05 — COMPLICATIONS
機構一覧
BY COMPLICATION · 28 MECHANISMS
時刻を示す以外の働きを持つ機構を、計時、カレンダー、時刻表示、調速・精度、音響、計測・表示、総合の系統で整理する。各機構の仕組みと搭載モデルへ。
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収録機構
01 / CHRONOMETRY
計時
経過時間を測る機構
02 / CALENDAR
カレンダー
暦と天体を表示する機構
デイト
Date
31歯の日付円盤を1日に1歯ずつ送り、月の暦を文字盤の窓に映し出す、最も身近な暦機構
265本
ビッグデート
Big Date
一の位と十の位を別々の部品で示し、大きな2つの窓で日付を読ませる暦の表示
11本
デイデイト
Day-Date
曜日と日付という二つの日常の指標を一つの文字盤にまとめた、機械式時計で広く普及した基本的な暦機構
25本
コンプリートカレンダー
Complete Calendar
曜日・日付・月を並べて示し、月の大小は人の手に委ねる、暦表示のもっとも古典的な完成形
4本
アニュアルカレンダー
Annual Calendar
30日と31日の月を機構が自動判別し、年1回2月末の手動補正だけで済む、パテック フィリップ発明の実用派暦機構
5本
永久カレンダー
Perpetual Calendar
月の長短と閏年を機械的に記憶し、2100年まで原則調整なく日付を表示し続ける、グランドコンプリケーションの代表格
11本
ムーンフェイズ
Moon Phase
月齢を盤面に映し出す古典的な複雑機構。約29.53日の太陰月の周期を、歯車比で近似して表示する
20本
均時差
Equation of Time
公転軌道の離心率と地軸の傾斜が生み出す真太陽時と平均太陽時の差を、文字盤上に映し出す稀少な天文表示機構
解説のみ・モデル未収録
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03 / TIME DISPLAY
時刻表示
時刻の読ませ方を変える機構
GMT
GMT
グリニッジ標準時を語源とし、24時間で一周する針とベゼルで複数の時間帯を読む複雑機構
48本
ワールドタイム
World Time
世界24のタイムゾーンを文字盤上に同時表示する、ルイ・コティエが1931年に確立した旅行者のための機構
10本
24時間表示
24-Hour Display
時針が1日に1回転し、正午と真夜中の取り違えが起こらない、昼夜のない環境のための時刻表示
3本
デイナイト表示
Day/Night Indicator
太陽と月を小窓に覗かせ、その時刻が昼か夜かを一目で示す、第二時間帯を補う表示機構
3本
ジャンピングアワー
Jumping Hour
針に代えて回転する円盤の数字を窓越しに示し、毎正時に瞬間で切り替える、機械式の数字時刻表示機構
4本
レトログラード
Retrograde
円弧を進んだ針が終端に達した瞬間、始点へ跳ね返る。動きそのものを見せるための表示方式
2本
レギュレーター
Regulator
時、分、秒を独立した位置に分離配置する、18世紀の精密振り子時計に起源を持つ文字盤構成
2本
デッドビート秒
Dead Beat Seconds
機械式でありながら秒針を1秒ごとに刻み送り、秒の読み取りを助ける表示機構
2本
04 / REGULATION
調速・精度
精度を高めるための機構
05 / CHIMING
音響
音で時を知らせる機構
06 / INDICATION
計測・表示
時計の状態や外部の値を示す
07 / GRAND
総合
複数の複雑機構を統合