社名を体現する、最も基本的なロレックス
オイスターパーペチュアルは、ロレックスの製品群のなかで最も装飾を削ぎ落とした一本である。日付も、回転ベゼルも、追加の計時機構も持たない。残るのは時・分・秒という最小限の情報だけだ。
その名は、ロレックスを定義する二つの発明に由来する。1926年の防水ケース「オイスター」と、1931年の自動巻機構「パーペチュアル」である。つまりこのシリーズは、ブランドの根幹を最も素直な形で示す存在といえる。だからこそ問われ続けてきたのが、この「素のロレックス」をどのサイズで提示するか、という一点であった。