TERM · 用語 · ラ行
リューズ
Crown
ケース側面のつまみ。ゼンマイの巻き上げや時刻・日付の調整を行う操作部品
DEFINITION · 定義
リューズ(Crown、別名:竜頭)とは、ケースの側面に付いた、ゼンマイの巻き上げや時刻・日付の調整を行うつまみである。英語ではクラウン(王冠)と呼ぶ。
リューズは巻真と呼ぶ軸でムーブメントにつながる。機械式では回すとゼンマイが巻き上がり、引き出す段に応じて日付や時刻の修正に切り替わる。時刻合わせの位置で秒針を止めるハック機構を備える時計もある。腕時計では3時位置に置くものが多く、オープンフェイスの懐中時計では12時位置が標準だった。
ケースを貫く開口部であるため、防水の要所でもある。ねじでケースに固定するねじロック式(ねじ込み式)リューズは、防水性を高め、誤操作も防ぐ。ロレックスのオイスターケースは、裏蓋とリューズをねじ込む構造をとる。周りにリューズガードを設けて衝撃から守る設計もある。
日本語の「竜頭」という呼び名の由来には諸説ある。イミダスは、中国で竜が力を巻き起こすものと考えられたことから広まったようだとしている。
— SOURCES
出典
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