TERM · 用語 · その他
防水性能
Water Resistance
ケース内への水や汗の侵入を防ぐ性能。日常生活用と潜水用で区分と表示が異なる
DEFINITION · 定義
防水性能(Water Resistance)とは、時計のケース内に水や汗が入るのを防ぐ性能である。日本ではJIS B 7021とJIS B 7023、国際的にはISO 22810とISO 6425が、区分と試験の方法を定めている。
日常生活で使う時計は、汗や洗顔の水滴、雨に耐える日常生活用防水と、水泳など水中で使える日常生活用強化防水に分かれる。強化防水は5気圧(5bar)、10気圧、20気圧のように気圧で表示される。
潜水用の時計は深さで表示する。圧縮空気で潜る空気潜水用は100m防水以上、ヘリウムなどの混合ガスで潜る飽和潜水用は200m防水以上の性能が求められる。ISO 6425は、暗所でも読める潜水時間の計測装置などもダイバーズウォッチの条件とする。飽和潜水用には、ケース内に入ったヘリウムを逃がすエスケープバルブを備えるものもある。
表示の数値は静止した状態で耐える水圧を示し、その深さまで潜れるという意味ではない。20気圧防水の時計でも、スクーバダイビングには使えない。裏蓋やリューズをねじ込んでケースを密閉する構造は、ロレックスのオイスターなどに見られる。
— SOURCES
出典
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