2008年、ロアリング・トゥエンティーズの象徴的ドライバーズウォッチを蘇らせたHistoriques American 1921(Ref. 82035)が発表される。1919年のRef. 11032、1921年のRef. 11677を参照源とし、対角配置の文字盤、1時位置のリューズを再現した40mmクッションケースに手巻Cal. 4400(後の4400 AS)が搭載された。2021年には100周年を機に36.5mmサイズとExcellence Platine版が加わる。
2015年にはHistoriques Cornes de Vache 1955(Ref. 5000H)がプラチナ版で登場する。原型は1955年のRef. 6087——VC初の防水・耐磁クロノグラフで、36本のみ製造された希少モデル——であり、「牛の角」ラグを38.5mmケースに拡大して継承する。搭載キャリバーCal. 1142は、Lemania 2310系をリシュモン傘下のVCが内製化したものだ。2016年にピンクゴールド、2019年にスチール版が追加された。
2017年にはHistoriques Triple Calendrier 1942(Ref. 3110V、スチール)とTriple Calendrier 1948(Ref. 3100V、ピンクゴールド・月相付き、200本限定)が登場する。原型は1942年のRef. 4240と1948年のRef. 4240Lで、トリプル・ガドルーン(三重溝)のケース側面、爪型ラグ、1940年代カレンダー文字盤を継承し、手巻Cal. 4400 QC(QCLは月相付き)を搭載する。